ザ・レヴ・サクソフォン・クヮルテット

高校時代からコンクールやアカデミーなどで顔を合わせていた上野耕平、宮越悠貴、都築惇、田中奏一朗が、東京藝術大学で再会し、2013年にクヮルテットを結成。クヮルテット名の「Rev」とは、エンジンの回転などを意味する「Rev.」が由来。音楽のもつ無限なエネルギーをメンバー4人が音として奏で、1つの方向へ疾走したい、という思いを込めている。
全国各地でリサイタルやアウトリーチ活動など多岐にわたる演奏活動を行い、サクソフォン四重奏の更なる可能性を追求している。2023年に結成10周年を迎え、テレビやラジオに出演、周年特別公演やソロリサイタルを開催するなど精力的に活動した。2024年3月に満を持して、3rdアルバム「for」をリリース。サクソフォン四重奏のために作曲された超難曲から、彼らのためにアレンジされたピアノ、管弦楽の人気楽曲までを収録。ベルガマスク組曲「月の光」では、超絶技巧をものともせず表現に昇華しているメンバーに、10年の軌跡を感じることが出来る。
現在、メンバーはソリストとしても活躍しており、それぞれのキャラクターが違うからこそ4人がそろったときに新たな色をもつ唯一無二のクヮルテットになっている。また【REV_BASE】というこれまでにない、新しい形の有料ファンクラブを運営。オンラインサロンの形をとり、メンバーの日常や趣味といったプライベートな姿から、レヴの一員になれる「カルテットのカラオケ」シリーズやリハーサル映像など、ここでしか体験することのできないコンテンツを公開している。

Kohei Ueno
茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始める。指揮者山田和樹氏には「耕平は、1音を聴いただけで、ただ者ではないと思った!」またボストンポップスオーケストラの音楽監督であり指揮者であるKeith Lockhartには「サクソフォンのこんな音聴いた事がない。目が飛び出るほど驚いた!」と言わしめた。スコットランドにて行われた第16回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、世界の大御所たちから大喝采を浴びた。2016年のB→C公演では、全曲無伴奏で挑戦し高評価を得ている。常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ演奏活動のみならず、「題名のない音楽会」「情熱大陸」など、メディアへの出演や、サックスカルテット「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽「ぱんだウインドオーケストラ」のコンサートマスターとしても活躍中。

Yuki Miyakoshi
東京藝術大学附属高校を経て、同大学器楽科卒業。及び修士課程修了。在学中にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。TV朝日「題名のない音楽会21」にて、故羽田健太郎氏、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。MALTA氏率いるMALTA Jazz Big Band、MALTA 11 Orchestra plus Oneにレギュラー出演。JAZZへのアプローチも積極的に行う。またフルート、クラリネットを演奏するマルチリード奏者として、ミュージカル、レコーディング、ライブサポート等にも参加する。サクソフォンアンサンブルを中心に、作、編曲も手がける。上原弘子、彦坂眞一郎、大城正司、貝沼拓実、須川展也、MALTAの各氏に師事。2009年度ヤマハ音楽奨学生。【The Rev Saxophone Quartet】アルトサクソフォン奏者。Saxophone Quintet "Five by FIve" リーダー。

Jun Tsuzuki
高知県出身。高知県立高知丸の内高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。これまでに第20回日本クラシック音楽コンクール最高位、第13回日本サクソフォーン協会主催ジュニアサクソフォーンコンクール第2位、下八川圭祐記念・第37回高知音楽コンクール第1位、第6回秋吉台音楽コンクールサクソフォーン部門第2位、第34回日本管打楽器コンクール第4位など多数受賞。また2014年より始動した東京芸術劇場による演奏家育成プロジェクト"芸劇ウィンドオーケストラアカデミー"のオーディションに合格し、一期生として様々な公演に参加し研鑽を積む。現在はソロ・室内楽活動の他、国内プロ吹奏楽団やオーケストラのコンサートやレコーディングに参加。サクソフォーンを福田香苗、原博巳、大石将紀、栃尾克樹、須川展也の各氏に師事。室内楽を林田祐和、有村純親、須川展也の各氏に師事。またArno Bornkamp、Kenneth Tse、Jean-Yves Fourmeau各氏のマスタークラスを受講。2018年度より武蔵野音楽大学非常勤講師として後進の指導にあたる。《The Rev Saxophone Quartet》《ぱんだウインドオーケストラ》テナーサクソフォーン奏者

Souichiro Tanaka
福岡県大牟田市出身。9歳より父の手ほどきによりサクソフォンを始める。TV朝日「題名のない音楽会」に、The Rev Saxophone Quartet のメンバーとして出演。また、同QuartetやSaxophone Quintet "Five by Five"のメンバーとしてCDを計3枚リリース。現在グループでの活動の他、国内各地のプロオーケストラや吹奏楽団にエキストラとしても多数出演している。サクソフォンを志垣美雪、田中靖人、林田祐和、冨岡和男、須川展也、大石将紀、室内楽を有村純親、大城正司、須川展也、林田祐和の各氏に師事。「The Rev Saxophone Quartet」バリトンサクソフォン奏者。「Saxophone Quintet "Five by Five"」メンバー。東京藝術大学音楽学部、同大学院卒業。