Lessons by topic

Long Tones & Fundamentals(11)

A collection of lessons where The Rev Saxophone Quartet members discuss long tones and fundamentals.

【プロデュース企画2022】EP.10 宮越レッスン②

Yuki Miyakoshi

トマジ「バラード」のルーツを辿る ── 宮越悠貴が紐解く、ブルース・ケルト・ヨナ抜き音階

1時間40分におよぶ宮越悠貴の2回目のレッスン。共演曲トマジのバラードを、スケールとスタイルの両面から紐解いていく。ブルースのイメージ、調性の曖昧さ、そして冒頭の旋律に隠されたケルト音楽とヨナ抜き音階の関係 ── 楽曲の背景を深く掘り下げた、音楽学的な一回。

【プロデュース企画2021】EP.4 都築 惇レッスン①

Jun Tsuzuki

「トゥ」ではなく「ドゥ」── 都築惇が解く、脱力・ブレス・タンギングの質

3人目の講師は都築惇。米山くんが「盗みたい」と望んだのは、その優しい音色だった。基礎のスケールからフェルリングまで満遍なく扱い、左手の脱力、ブレスの処理、舌が「触れるだけ」のタンギング、そしてフレーズの前進と着地まで ── 丁寧に積み上げていく一回の記録。

【プロデュース企画2023】EP.27 都築レッスン③平山さん

Jun Tsuzuki

ブレスを「減らす」── 都築惇が詰める、共演曲の流れと細部

本番が近づく中での、3回目の都築惇レッスン。共演曲の細部を一つずつ詰めていく。同じ音型に変化をつけること、ブレスの数を減らしてフレーズを繋ぐこと、そして加速のさせ方 ── 仕上げに向けた実践的な指導。

【プロデュース企画2022】EP.9上野レッスン②

Kohei Ueno

ブレスは「食い気味」に ── 上野耕平が説く、フレーズを前へ進める力

本番まで1ヶ月。共演曲トマジのバラードを、初めて最後まで通したレッスン。長く付きまとってきた「音の方向性」という課題に、上野耕平はブレスの取り方から切り込む。フレーズを前へ進めるための「食い気味」のブレス、そしてシンコペーションが持つ推進力 ── 本番に向けた仕上げの一回。

【プロデュース企画2021】EP.5 田中奏一朗レッスン①

Soichiro Tanaka

「縦に広い空間」で吹く ── 田中奏一朗が説く、響き・スタッカート・音の方向性

1周目の最後を締めくくる4人目の講師は田中奏一朗。「挨拶がわりに一緒にロングトーンをする」ところから始まったこの回では、縦に広い空間での響きの作り方から、跳ね上がるスタッカート、そして「点と点を繋ぐ線」としての音の方向性まで ── 米山くんが課題に挙げた『息』に深く関わる指導が展開された。

【プロデュース企画2022】EP.11田中レッスン②

Soichiro Tanaka

「ピアノの上に乗っかる」── 田中奏一朗が説く、アンサンブルでのブレスと和声

ピアニストの AKIマツモト氏を迎えての、初めてのピアノ付きレッスン。発表会とコンサートに向けた実践の一回。トマジのバラードを伴奏と合わせながら、田中奏一朗が紺野さんに伝えたのは、メロディを頑張って吹くのではなく「ピアノの上に乗っかる」感覚 ── そして和声の変化を感じ取ることだった。

#9:【キャラクターを持った表現】 歌うことの大切さを学ぼう! 都築惇

Jun Tsuzuki

キャラクターを持った表現 ── 都築惇が説く「歌うこと」と、速いパッセージの音程

スカラムーシュの2回目、都築惇のレッスン。冒頭はスケールの「試験」から。都築が一貫して伝えたのは、頭の中で音名を歌うこと、そしてコンクールではなくお客さんを楽しませる ── 数小節ごとにキャラクターをコロコロ変える、自由で気まぐれな表現だった。

【プロデュース企画2023】 EP.7 宮越レッスン① 平山さん

Yuki Miyakoshi

「クローズ」と「オープン」の音色 ── 宮越悠貴が説く、替え指と繋ぎ目の精度

前回までの上野・都築のレッスンで音が落ち着いてきた平山さん。完成度の高い演奏に対し、宮越悠貴が磨きをかけたのは、ブレスの吸い方、場面に応じた音色(クローズとオープン)、そしてフレーズの繋ぎ目という細部だった。

【プロデュース企画2022】EP.8都築レッスン②

Jun Tsuzuki

トマジ「バラード」を読み解く ── 都築惇が説く、音の方向性とタンギングの工夫

いよいよ共演曲のレッスンへ。課題は、音楽的センスと感性が問われるトマジのバラード。コロコロと表情が変わるこの曲を、都築惇は伸ばす音の方向性、ブレス後のタンギング、そして「どんなに難しい部分でもフレージングを大切に」という観点から紺野さんと作り上げていく。

【プロデュース企画2021】EP.9-1 宮越悠貴レッスン② 〜前編〜

Yuki Miyakoshi

「田舎3連符」と嘆きの半音階 ── 宮越悠貴が楽譜を細かく読み解くドビュッシー

本番まで2ヶ月、3時間におよぶ宮越悠貴の2回目のレッスン。共演曲ドビュッシーのラプソディを、楽譜の細部まで徹底的に読み解いていく。フリーな部分のリズム、出だしの一音、強弱に必要な「時間」、そして下唇というクッション ── その前編。

【プロデュース企画2021】EP.3 宮越悠貴レッスン①

Yuki Miyakoshi

スケールから音楽を立ち上げる ── 宮越悠貴が説く、息の変換・シラブル・スタッカートの2種類

上野レッスンの翌回を担当したのは宮越悠貴。題材はスケールという最も基礎的な素材だが、そこから「息を音に変換するセッティング」「口の中の形(シラブル)」「スタッカートの2つの技術」まで、音楽表現に直結する要素を一つずつ見直していく。受講生・米山くんの2回目のレッスンの記録。