Lessons by topic

Embouchure(9)

A collection of lessons where The Rev Saxophone Quartet members discuss embouchure.

【プロデュース企画2023】 EP.5 上野レッスン①松原くん編

Kohei Ueno

サクソフォン奏法における「息の渦」と、その解消 ── 喉・ネック・アンブシュアの連動

プロデュース企画2023シリーズ第5回。フェルリング エチュード集 第29番を吹いた松原に、上野耕平が指導した5分間のレッスン。診断は『息の渦』── そこから喉・ネックの一体化、リードの厚さ、アンブシュアの圧の方向、咥える位置までを連続して解いていく、サクソフォン奏法の体系を示す記録である。

【プロデュース企画2021】EP.3 宮越悠貴レッスン①

Yuki Miyakoshi

スケールから音楽を立ち上げる ── 宮越悠貴が説く、息の変換・シラブル・スタッカートの2種類

上野レッスンの翌回を担当したのは宮越悠貴。題材はスケールという最も基礎的な素材だが、そこから「息を音に変換するセッティング」「口の中の形(シラブル)」「スタッカートの2つの技術」まで、音楽表現に直結する要素を一つずつ見直していく。受講生・米山くんの2回目のレッスンの記録。

#4:【そのまま吹くだけ】変幻自在な音色を手に入れろ! 上野耕平

Kohei Ueno

「はみ出てなんぼ」── 上野耕平が説く、ノンビブラートで音色を変える技術

「曲の中でずっと綺麗な音をキープしたい」と臨んだ柏原くんに、上野耕平はその発想ごと覆す。一つの良い音を守るのではなく、ハーモニーや場面に応じて音色を変えること ── そのために、喉の渦をなくし、息をまっすぐ前に流す、奏法の土台から作り直す。

【プロデュース企画2021】EP.5 田中奏一朗レッスン①

Soichiro Tanaka

「縦に広い空間」で吹く ── 田中奏一朗が説く、響き・スタッカート・音の方向性

1周目の最後を締めくくる4人目の講師は田中奏一朗。「挨拶がわりに一緒にロングトーンをする」ところから始まったこの回では、縦に広い空間での響きの作り方から、跳ね上がるスタッカート、そして「点と点を繋ぐ線」としての音の方向性まで ── 米山くんが課題に挙げた『息』に深く関わる指導が展開された。

【プロデュース企画2021】EP.2 上野耕平レッスン①

Kohei Ueno

「一種類の良い音」から抜け出す ── 上野耕平が高校生に見せた、音色で音楽を語る世界

2022年1月、浜離宮朝日ホールでのコンサート共演に向けたプロデュース企画。その第1回レッスンを担当した上野耕平が、高校2年生の米山くんに説いたのは「ノンビブラートで、音色だけで音楽を変える」という奏法の核心だった。リードの振動、息の送り方、長調と短調の吹き分け ── プロになるために避けて通れない一線を示した一回の記録。

#2:【君の音量そんなもんですか?】ド緊張の初レッスン 宮越悠貴

Yuki Miyakoshi

「その練習を進化させる」── 宮越悠貴が初レッスンで説く、発音・フォルテ・音量の伸ばし方

2024年シリーズの受講生は柏原くん。ド緊張の初レッスンを担当したのは宮越悠貴。フェルリング1番を通して、発音の2つの種類、噛まずに出すフォルテ、そして「言われた練習をただ続けるだけでは上手くならない」という、練習そのものへの向き合い方が伝えられた。

【プロデュース企画2023】EP.23 上野レッスン②松原くん

Kohei Ueno

「楽器を飲み込んで吹く」── 上野耕平が説く、弱気にならない音の出し方

ほぼロングトーンで終わった初回から、見違えるほど音が良くなった松原くん。共演曲のレッスンで上野耕平が見抜いたのは、オクターブキーを押さない音域での「弱気」だった。息を飲まず前に流すこと、そして曲全体の構造をどう聴かせるか。

【プロデュース企画2021】EP.4 都築 惇レッスン①

Jun Tsuzuki

「トゥ」ではなく「ドゥ」── 都築惇が解く、脱力・ブレス・タンギングの質

3人目の講師は都築惇。米山くんが「盗みたい」と望んだのは、その優しい音色だった。基礎のスケールからフェルリングまで満遍なく扱い、左手の脱力、ブレスの処理、舌が「触れるだけ」のタンギング、そしてフレーズの前進と着地まで ── 丁寧に積み上げていく一回の記録。

#5:【共演曲決定!】改善すべきは『客観力』 都築惇

Jun Tsuzuki

改善すべきは「客観力」── 都築惇が説く、脱力とタンギングの一発の質

都築惇の初レッスン。課題はフェルリングの7番。裏拍を捉えるリズム感、フォルテで力みすぎないこと、そしてリードが振動し始める瞬間を狙う脱力 ── そのすべてに通じる鍵として、都築が挙げたのは「客観力」。自分の音が実際どう聞こえているかを知ることだった。